コーディネートについてのアドバイスを致しましたC.I.様より、ご感想を頂きました。
C.I.様は現在40代半ば。二人のお子さんのお母さまであり、心理カウンセラーでもいらっしゃいます。
さすが心の問題を扱うプロだけに、スタイリングの受け止め方もひと味違って、感受性豊かです。私はC.I.様の文章のファンです。
仕事への復帰に際してパーソナルスタイリングをご依頼くださり、またC.I.様が「自分らしさを取り戻す」きっかけとなれて大変嬉しく思います。
私が、高尾さんにご相談をした時は、子育てがひと段落して、
気付けば、40代半ば、体型も、肌も、顔立ちも、
なんだか知らぬ間に、変化していました。
持っている服が、似合わない。
何が似合うかも、わからない。
知らぬ間に変化した自分に直面し、途方に暮れていた時に、
的確にアドバイスをしてくださったのでした。
あ、私、まだイケるかもしれない!
と思えたのは、本当に嬉しいことでした。
ちょうど、仕事を、7年ぶりに始める時期でもあり、
ブランクもあって、不安に思っていた私には、
大きな励みにもなりました。
高尾さんのスタイリングは、「武装」ではありません。
「着飾る」というのともちがいます。
それは、女性らしさだけでなく、年齢を重ねた今を味方に
私たちの持つ「良いもの」を引き出してくださるものです。
そして、それは、なぜか不思議なことに
「取り戻す」という感覚に似ているのです
若い頃にあったもの、
ということではない気がします。
もともと、備わっていたものなのだけど、
それに、私は気付くことがなく、
私が、気付いていないせいで、
表現される機会がなかったもの。
それは、
とても大切で、美しい「私らしさ」
と言いましょうか。
私らしさというものは、
実のところ、自分では、
みつけにくいものなのですね。
高尾さんは、私たちに、それを取り戻させてくれる方。
もしかしたら、彼女には、
それが、透けて、うっすらと
見えているのかもしれませんね。
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