【今日のコーディネート】私がシャツとジャケットをオーダーする理由

デニムのオーダーシャツとお揃いのポケットチーフ

パーソナルスタイリストの髙尾香織です。

今日は本当に気持ちのいい秋晴れで、やっと好きなジャケットが着られてご機嫌でお仕事に行ってまいりました。週末には台風が来るようで気がかりですが、やっとのことでジャケットが楽しめる気候になったことは嬉しい限り。

今日は紺ブレタイプのジャケットに今シーズン用にオーダーしたシャツを一緒にコーディネートしました。

4年前に初めてのシャツをオーダーして今回で6枚目。最初は右も左も分からず「ジャストサイズのシャツが欲しい」という切実な思いのみだったのが、シルエットの微調整や、生地選びの試行錯誤を経て、やっと自分らしいものをイメージしながらオーダーできるようになってきました。

ジャストサイズに、と一口にいってもフルオーダーではないので、お世話になっているテイラーさんの凄腕にいつもいつも助けられており本当に感謝しております。

このシャツは、ウィングカラーという襟の形で、ピンタックといって前身ごろに細かいタックがびっしり入ったデザインです。普通なら白の生地で作り、タキシードなどのインに着て蝶ネクタイをするようなフォーマルなデザインですが、敢えてカジュアルなデニムで作ってもらいました。この、ドレッシーとカジュアルのミックス具合がとても自分らしく感じています。

今日のボトムは春に買ったGUのマリンパンツ。このプチプラミックス具合も自分らしいです^m^

襟元は蝶ネクタイではなく、プチスカーフを巻いたスタイル。近頃は私の周りのイケてるおしゃれメンズがこのスカーフ使いをしているので真似てみました。スカーフ自体は古い古いものです。

そして、大好きな紺ブレのようなダブルジャケットを♪

自己満足度が高いせいで、ややドヤ顔で失礼します(笑)

ジャケットもシャツも、大事なのはとにかくサイズ感です。体に対してジャストサイズのものを着られるかどうかが洗練されて見えるかどうかを決定づけると言い切っても過言ではありません。

オーダーして作るお洋服は、生地も自由に選べるし様々なカスタマイズができます。「世界に一枚、自分だけの一着」という満足度もありますよね。でも、私がメンズのスーツ屋さんでオーダーし続けている理由は、マニア的なこだわりや満足感よりも、とにかく自分の体にぴったり合うサイズで着たいから。ジャケット、シャツ、スーツは、サイズとシルエットが何においても優先させるべきことだと考えています。

ほどほどに体に合ったもの(つまり、サイズ感にどこかで妥協があるもの)は、全然体に合っていないものと変わらないようにすら感じます。これは、真に自分の体に合っているシャツとジャケットとスーツの感動を味わってから分かるようになったこと。

だから、ドレスシャツとジャケットに関しては「まいっか」「この値段だからしょうがないよね」という、ほどほどの値段、ほどほどの満足感、に意味を見出せなくなりました。もちろんお金に糸目をつけない買い方はしていません。むしろ、オーダーだからこそ、わざわざ手間と時間をかけて作り上げるものだからこそ、本当にそれが自分にとって必要かどうか、買った後どこまで使えるかを、凄く考えて注文するように自然となっていきました。

女性物のオーダーって、なかなか納得いく物を作ってくれるお店は少ないです。ここのところ大手のアパレルがパターンオーダースーツのサービスをレディースにも拡大・展開していますが、納期は早くてお手軽価格でも、実際にはサイズ面での融通がそれほど効かず、私の目から見て価格に以上に良いものが買えるところは寡聞にして知りません。

けれども、サイズがぴったりでシルエットの美しいシャツやジャケットって、着るだけで素敵に見えます。腕まくり、袖まくりなど、着こなしのテクニックなどなくても、たとえ骨格診断のタイプにすら合っていなくても、自分と服だけで洗練感が出せる。そんな素晴らしさを、なるだけ多くの方に味わっていただきたいなとジャケットを着るたびに思ってます。

本日もご訪問ありがとうございました❤︎

+++本日の着用アイテム+++
ジャケット/ オーダー品
シャツ/ オーダー品
パンツ/ GU
スカーフ/ TOPCAPI
バッグ/ Maison Vincent
パンプス/ BINOCHE

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この記事を書いた人

2013年より活動するパーソナルスタイリスト。元大学教員(言語学研究者)としての論理的な分析力と、10年以上の現場経験で磨かれたセンス・瞬発力を併せ持つ。「似合う」の根拠を明確に言語化するスタイルに定評があり、OLから経営者までコストパフォーマンスを重視する幅広い層から厚い信頼を得ている。

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