パーソナルスタイリストの髙尾香織です。
酷暑の8月に比べると厳しい暑さがやわらいできました。ショップはすっかり秋の服に変わっているけれど、まだ暑く秋物を着るには及ばず、買いたい気分もそこそこで・・・気温と気分のギャップ感に迷ってしまうのがこの残暑の時期ですね。
毎年この話題をブログに書いている私ですが、ブログを始めて約5年、この時期に無駄買いや失敗することが少なくなりました。記録してパターンに気づくことって役に立つんだな、と地味に感動(笑)
さてこの時期の乗り切り方については、去年の記事にまとまっておりますので、ご興味のある方は読んでみてくださいね。
今日はこの記事のノウハウの今年版実践編として読んでいただければ幸いです♪
上の記事にも書いてある、夏秋の変わり目を上手く装う方法の一つが
秋のカラーを取り入れる
です。ボルドーや茶色、カーキ、マスタード、テラコッタカラーなど秋らしい色の中から、お好きな色や似合う色を選んでコーディネートにプラスすると良いですね。トップス、ボトムス、小物などどこか一点を、深い色に変えるだけでもOKです。
私の場合は、例えば、8月に着ていたこんなコーディネート。
オフホワイトのボトムを変えて
カーキのチノパンにすると、9月の最初の季節感に。バッグもサンダルも同じままなので簡単ですね。
もしくは、最初のコーデに、秋カラーの茶色のカーディガンをプラスする。
もう一つ、8月のコーデを秋向けにスライドしていきます。
ブルー、白の服にシルバー小物で、真夏っぽい。
このコーデはブラウスから変えてみました。
ライトブルーのブラウスをチョコレートブラウンにしたので、かなり雰囲気が変わりました。
シルクが入っているボウブラウスなので、バッグをブラウンのレザーにして、更にスカーフで赤の差し色をするともっと秋らしい&綺麗めの雰囲気に。
今日のように気温が低いが続くようになれば、ボトムも秋カラーにして、秋の深まりに合わせ秋色の面積を増やしていくといいですネ。
グラデーションのように、夏から秋の変わり目の格好を変化させていければ、気分と気候のギャップが埋められるように思います。
暦の上では秋でも気温が夏の間は、茶色&真っ白という秋&夏配色が気分にもぴったりで心地よいですが^_^
昨日、久しぶりに会いに行ったお友達と一緒に見た夕方の空がなんとも言えない綺麗さでした。淡くて深いブルーにオレンジ色。夏と秋の間に立つ私たちを平和に包んでいるようで素敵なひとときでした*U-U*
本日もご訪問ありがとうございました❤︎
+++今日の着用アイテム+++
ブラウス(水色)/ Ballsey
スカート/ COS(2019)
チノパン/ UNIQLO
ベルト(シルバー)/ UNIQLO
サンダル(クリア)/ Stradivarius
バッグ/ MARNI
ブラウス(水色ストライプ)/ IN GOOD COMPANY(2019)
パンツ(白)/ Framework
バッグ(シルバー)/ アフリカンスクエア
サンダル(シルバー)/ PARIGOT
ブラウス(茶)/ Drawing Numbers
バッグ/ LORISELLA
スカーフ/ SUIT COMPANY(2018)
ミュール/ PIPPICHIC(2019)
デニムパンツ/ Witty Vintage
バッグ(レザー&パール)/ carnet
サンダル(キャメル)/ PIPPICHIC
質問です。
現在は、ファッション&コーチング講座はされていないのでしょうか?